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施工事例

特別養護老人ホーム宝生園増築工事

2005.03.20

件名 特別養護老人ホーム宝生園(20床)増築工事
発注者 社会福祉法人 三井福祉会
施工期間 平成17年10月~平成18年3月
建築概要 ■外観
この施設は雄大な河川沿いに位置した緑豊かな田園地帯の環境の中にあります。その自然豊かな外部環境を考慮した上での今回の増築設計コンセプトは「光と風を感じる暮らし」とし、良好な日当たりと心地よい風通しを得る様なプランとしました。又、外壁は高齢者やその家族の皆様に受け入れやすい和風テイストを取り入れております。

■玄関ポーチ
屋外から一歩ホームの玄関に入りますと、ほっと安心できる様な旅館の玄関の雰囲気を作り出しています。

■相談室
入居者とその家族と施設の方が落ち着いて会話が出来る空間作りをしています。内部空間は広くもなく、狭くもないくつろげるスペースです。

■ワーカーステーション
24時間体制のワーカーステーション空間です。この空間は介護する側の日常業務を行いながらも入居者に安全や安心感を与えかつ十分な注意を払うことができる位置に配置しています。

■廊下
廊下全体的の色彩計画はオレンジ系をベースとしたベージュの色調で、明るく暖かみのある雰囲気を出す様にコーディネイトしております。全館バリアフリーとし、出入り口等各要所の床には目印となる様にオレンジ色の補色であるグリーン系の色を取り入れたデザインをほどこしています。

■渡り廊下
既存施設と今回の増築部分を違和感なく繋げる様に配慮した接続空間です。中庭からの光を十分にとりいれた明るく、広々とした設計としています。

■浴室(ユニットバス)
安全を最優先したフル装備の浴室です。

■脱衣室内トイレ
浴室利用時に使用する為のものですが、椅子での介護ができるスペースを確保しています。

■介護トイレ
介護される側、介護する側相互の利用に十分に配慮した広さをとっています。空間的には落ち着いた暖かみのある仕上げとしている。

■洗濯室
車イスのままで利用できる広いスペースをとり、内部仕上は機能性を重視して掃除しやすい素材としています。その一方ゆかは、直接肌が触れることを考えて心地よさを感じる仕上げとしています。

■特浴室
寝たままの状態で入ることができる機械浴室です。既存病院施設等にありがちな機能性を重視した冷たい空間作りではなく、暖かくかつ楽しい家庭的な雰囲気をかもし出す様なデザインタイル貼の仕上げとしています。

■食堂・談話室
天井をフラットにせず段差を付けた証明計画を施し、入居者の何よりも大切にしたい食事時間を優雅な空間として設計しました。又、数個のテーブルを置けるスペースにし、イベント、レクレーション等日常生活を多目的に利用できる様にしました。

■来客用トイレ
介護施設という雰囲気を一変させる格調高い純和風なインテリアデザインの落ち着いた空間としています。施設全体を柔らかい印象でまとめておりますので、その施設の中でこの来客用便所空間だけはメリハリを考えて、内装素材を選択しております。

■多目的ホール
多目的に利用できるコミュニケーションルームです大きな窓からは、田園風景を一望でき、 自然を楽しみながらくつろげる場でもあります。

■居室
各居室の入り口脇には照明付きメモリーボックスが設置されています。そのニッチスペースは表札の代わりに思い出の品やお気に入りのインテリアなどを展示し、各入居者が自分の部屋としての目印の助けになる様に考慮しております。居室内には、ナースコール、エアコン、介護ベッド、家具が備わっており、住み慣れた家のようにリラックスして快適に暮らすことができます。北側居室は南側居室より明るい居室になる様な色調の壁材を使用しております。

■ゲストルーム
基本的に他の居室と同じつくりとしています。リラックスして過ごせる雰囲気の仕上げとしています。

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